前職はアパレル企業のカスタマーサポートでした。その仕事に従事していた時に、お客様からブランドのホームページに関する問い合わせが何度かあり、社内のエンジニアと密に連携して対応していました。そうしてエンジニアと会話を重ねていくうちに、ITに興味を持つようになったのです。そんな私でしたが、ITに関しては基礎的なスキルさえありません。それでもSE未経験者を募集する企業がけっこう多いと聞いて、転職を決意したのです。C&Cを選んだ理由は大きく2つ挙げられます。一つは、未経験でも意欲があれば採用し、先輩たちの指導で実務経験を積ませてくれること。もう一つが、面接で会った社長の誠実そうな人柄に惹かれたことです。このトップのもとでなら、頑張ろうという意欲が湧いてきたのでした。
入社当時はメールを扱うWebシステムのログ管理などといった、誰にでもできるような作業から始めました。そこから基本的なスキルから先輩に教えてもらっていると、半年後にはメガバンクの社内で使用する帳票管理システムの副サーバーの構築まで任されるようになっていました。銀行は融資決済等をしっかりと行内で管理するために、一つの案件の許認可帳票に社内の複数のセクションの責任者の認印を押さなければならないというワークフローがあります。それを電子押印化させたのが、私が入社時から更改業務を任されてきたシステムです。その後入社4年目になり、第一子を出産しましたが、1年と少々の産休・育休を経て復帰した後も、このシステムの重要な部分を担うことになりました。キャリアが継続できたのです。自分の提案が設計に反映されたり、作成した資料が運用に役立っていたりすることが、仕事の励みになっています。
私はC&Cで最初に採用された女性社員ということもあり、初めて産休と育休を取得した社員でした。制度こそ整ってはいましたが、誰も利用したことがなかったため、休暇中の業務の引き継ぎや、復帰後にどのように仕事を再スタートするかなど、会社としての試行錯誤はたくさんありました。でも、産休に入る前は社長をはじめ社内の多くの仲間がスムーズに産休に入れるようにフォローしてくれましたし、復帰時のサポートも手厚かったです。例えば、育児と仕事を両立できるよう、社長が元請けの大手SIerに、多めの在宅勤務や時短勤務が認めてもらえるように交渉してくれたのです。
私が育休中に、2人の後輩の女性社員が産休に入りました。第1号の私がモデルケースを示したことで、取得が少しはしやすかったと思います。今後、産休・育休制度に限らず、キャリアステップや任せられる仕事についてなど、私がロールモデルになってC&Cにおける女性活用の推進に貢献していきたいと思います。また、システムの種類や業務内容を問わず、幅広い業務に対応できるオールマイティなSEになることでも、会社の発展を後押しいていきたいと考えています。
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